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に作成した。表１・表１１・表１２・表２４～表２８・表３４は「明治年間府県統計書集成」「日本帝国民

籍戸口表」の両方を元に作成した。なお、表・本文中の寺院数は、境外仏堂を含めない。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　[６]Ⅹ１・Ⅹ２・・・・・・、Ｙ１・Ｙ２・・・・を個々のデータとし、Ⅹ、Ｙをそれぞれの系列のデータにおける

平均とすると、相関係数r_xyは、

　　　　　　　ｒｘｙ＝（∑（ｘ_i ーⅩ）（yiーy）/　√（∑（ｘ_i ーⅩ）^２∑（yiーy）^２）

で表される。

　[７]例えば、明治２１年の時点では、真言宗寺院３５５ケ寺に対し天台宗寺院は１１０ケ寺と、真言

宗寺院数の３分の１にも満たない。（表９参照）

　[８]・[９]天台・真言・臨済・曹洞・黄檗・真宗・日蓮宗・時宗・融通念仏宗・法相宗・宗派未定（一ケ

寺のみ）の合計を指す。

　[１０]Ⅹ_１・Ⅹ_２・・・・を個々のデータとし、Ⅹをこれらの平均、Sを母標準偏差とすると、

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

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