寺社数と人口の歴史
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 [27]明治21年については「上京区」「下京区」合計の数値を扱った。

 [28]表14~表18においても、明治21年については「上京区」「下京区」の合計を算出し、これを

単位面積あたりに直した。

 [29]郡区(市)別寺院数・戸数の格差を示す指標であることを、念のため指摘したい。
     ・  ・  ・   ・  ・  ・ ・
 [30]天台系寺院が全く存在しない郡があるため計算上この系列のジ二係数の数値が高い。ここ

では変動係数の数値を重視すべきである。

 [31]・[32]真言宗寺院数は、1位と3位の差が京都府全域で36~40、旧丹後国(京都府内)で

22前後である。戸数はこの差が京都府全域で44、旧丹後国で15~16程度である。全宗派合計

では、この差が京都府全域で42~43、旧丹後国で23程度である。

 [*]表・本文で用いたデータの数値の有効数字は本来統一すべきだが、分析の都合上、また紙

面の都合上統一していない。


   
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