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Ⅰ~Ⅳまで4つのグループに分けた。
すなわち、グループⅠ=戸数少なく面積が広い郡区・グループⅡ=戸数・面積共に数値が高い
郡区・グループⅢ=戸数・面積共に数値の低い郡区・グループⅣ=戸数多く面積の狭い郡区、で
ある。
なお、このデータでは、上京区・下京区はその合計数値を扱った。明治21年時点では郡制(「区」
にも自治体としての権限を付与)は施行されておらず、また明治22年の京都市発足と市制の施行
以前であるため、行政上の機能を有していない。そのため合計数値を扱っても差し支えないと判断
した。
グループⅠは愛宕・天田・加佐・何鹿・北桑田・船井・與謝の各郡が該当している。
グループⅡは該当する郡区が存在しない。
グループⅢは、宇治・乙訓・紀伊・葛野・久世・熊野・相楽・竹野・綴喜・中・南桑田の各郡が該当し
ている。
グループⅣは上京区・下京区が該当
してい
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