寺社数と人口の歴史
                      明治京都編  
         
 トップページ論文目次論文集京都府全図グラフ・表リンク

     論文(2) 11ページ目


Ⅰ~Ⅳまで4つのグループに分けた。

 すなわち、グループⅠ=戸数少なく面積が広い郡区・グループⅡ=戸数・面積共に数値が高い

郡区・グループⅢ=戸数・面積共に数値の低い郡区・グループⅣ=戸数多く面積の狭い郡区、で

ある。

 なお、このデータでは、上京区・下京区はその合計数値を扱った。明治21年時点では郡制(「区」

にも自治体としての権限を付与)は施行されておらず、また明治22年の京都市発足と市制の施行

以前であるため、行政上の機能を有していない。そのため合計数値を扱っても差し支えないと判断

した。

 グループⅠは愛宕・天田・加佐・何鹿・北桑田・船井・與謝の各郡が該当している。

 グループⅡは該当する郡区が存在しない。

 グループⅢは、宇治・乙訓・紀伊・葛野・久世・熊野・相楽・竹野・綴喜・中・南桑田の各郡が該当し

ている。

 グループⅣは上京区・下京区が該当
してい
   
       
      
      
      
   


  

   
                      前  次

                                                トップページヘ
                                                論文目次
                                                論文集


Copyright©  2013寺社数と人口の歴史ー明治京都編ーAll Rights Reserved



inserted by FC2 system