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戸数(/K㎡)の増加幅が大きいことがわかる。この他北桑田郡・天田郡で戸数(k㎡
)が増加しているが、その幅はあまり大きくない。しかし、これ以外の郡では戸数(k
㎡)は減少している。特に愛宕郡の減少幅が大きい。
これらの郡で元々戸数(/K㎡)が少ないのは北桑田・愛宕の2郡であるが、このよ
うに戸数(/K㎡)の増減幅は違った傾向を示している。
次に面積との関連であるが、グループⅠの郡で面積が狭い與謝・天田・愛宕の3
郡のうち北桑田郡以外で戸数(/K㎡)が減少しているが、特に愛宕郡の減少幅が
大きい。
グループⅢ(旧山城国)の郡では、紀伊・葛野の2郡で戸数(/K㎡)の増加幅が大
きい。そして久世・相楽の2郡で戸数(/K㎡)の減少幅が大きい。元々戸数(/K㎡)
の少ない綴喜・宇治の2郡では、特に宇治郡で戸数(/K㎡)の増加幅が大きい。
面積との関連でみると、グループⅢ(旧山
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