寺社数と人口の歴史
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まちまちである。時期についてもはっきりとした境界を示すことはできない。

 神社数対戸数比は、どのグループにおいても多くの郡で減少しているが、殆どの郡区(市)で

神社数(/㎢)の減少を伴っている。

 また、元々の戸数(/㎢)と神社数(/㎢)との関連については、グループごとに特徴がみられる。

グループⅠの郡では、元々戸数(/㎢)の少ない愛宕・北桑田の2郡では神社数(/㎢)の減少幅

が小さい。戸数(/㎢)については2郡で違った傾向をみせている。

 グループⅢ(旧山城国)の郡では、元々戸数(/㎢)の多い中郡で神社数(/㎢)、戸数(/㎢)の

減少幅が大きい。

 地域性では、旧山城国下の郡及び旧丹後国の一部の郡で神社数対戸数比の低下がみられる。

そして多くの場合神社数(/㎢)の低下を伴っている。

 京都府下全郡区(市)でみた場合、面積・神社数(/㎢)、戸数(/㎢)との関連は見
   
       
      
      
      
   


  

   
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